築浅の戸建査定
本日は、築3年の戸建ての査定依頼を頂きました。
我々、査定をして売り出す不動産業者にとって一番難しい査定です。
なぜならば、お客様の気持ちは高く売りたいと言うことです。
十分承知しております。
「まだ、築3年なのだから購入価格に近い値段で売れるでしょう」というお客様の気持ちがわかるからです。
残念ながら、新築は購入時点が一番高いのです。
車と同じで、新車で乗ってないのにナンバープレートとを付けた時点で中古扱いで1割は値段が下がるのと同じです。
築1年でも2年でも中古は中古です。買われる方は値段が同じならば新築を買います。
しかし売る方は、住宅ローンは丸々残っているので、ほぼ購入価格で売却しないとローンが返済できない。
担保も外せない。
売主側、買主側の気持ちがわかるので値付けが難しいのです。
しかし、そう言っていても始まらないので、買い手がつくであろう価格をお伝えいたしました。
上記のような新築に近い物件の売却をお考えの方はご連絡ください。
どのようにして、売却を成功させるかのアドバイスをさせて戴きます。
ご連絡をお待ちしております。